ロボスタに日本で買えるIoTデバイス330個のまとめマップが公開されていました!眺めて思ったことのまとめ。

どもー!
なんだか若干肌寒いので、パソコンで暖を取っているまーくです。

先日ロボスタさんで、”日本で買えるIoTデバイス330個をまとめた「IoTデバイスマップ2018」公開 ダウンロード無料”が発表されました。

2017年に公開された前作の122個から大きく増量されたもので、ありがたいことに無料で公開されていましたので早速ダウンロードして眺めてみました^^

ダウンロードしたPDFは、写真をクリックすると商品購入サイトに飛ぶのでとても便利です!

2017→2018で変わったモノ

いっきに3倍近くになってカテゴリーも増えているので、どんな変化があったのかを見ていきます。

カテゴリー別に変化を数値でまとめたのが次の表です。

分かり易く棒グラフにするとこうなります。

※2017年と2018年で別のカテゴリーになったモノもあり、分類もいろんな見方があって大変ですね^^;

まずは、増加率の観点から。

最も延びているのが「Garage」

自転車や車関係以外にも、旅行バッグや移動体、工具類がIoT化し始めているという印象です。

2番目が「Others」と「Kitchen」

Othersでは、コンセントやスイッチなど電源の操作系が増えています。海外メーカーは、よりダイレクトで汎用的に使えるようなモノを出している一方で、日本のメーカーは既存の商品(自社製品)に後付けして機能拡張するようなモノが多いようです。
この辺りは電気用品安全法だとか、囲い込みとか、粗利、リスクなどなどが影響して大手は保守的?なのかもしれません。コンセントなどは国内外の新興企業が手がけています。

Kitchenでは、冷蔵庫や炊飯器、浄水器に至るまで、国内メーカーがじゃんじゃん出てきているという印象です。以前から家電を情報端末にする取り組みは行われていましたが、いよいよ消費者にも受け入れられるようになってきたということかもしれません。

次に、増減数の観点から。

新カテゴリー「Health/Fitness」と「Theater Room」が増加数No.1!

Health/Fitnessでは、スポーツ毎に数値化して記録しようというニーズが大きいのだと思います。テニス、ゴルフ、バスケ、サッカー、野球など球技が人気のようです。それからやはり健康管理に必要な血圧計、体温計などなど、従来はその場で見るか手書きで記録していた情報が、だんだんとデジタル管理できるようになってきた印象です。

しかし、まだまだ高いなぁ〜という感じ。
(それでもよくここまで値段抑えてると感心するんですけどね!モノ作りしている人間からすると。)

Theater Roomでは、映像・音響関連で比較的以前からあったよなーというモノが並びます。おそらく2017年版は比較的新しいモノにフォーカスされていて、2018年版では身の回りにあるものを網羅する意味合いで作成された結果追加されたものではないかと思います。

 

地味に増えているOffice

オフィスオートメーションの延長線上でネットに接続してきたという印象で目新しさは今ひとつ。

そんな中、異彩を放っているのがSwift!普通に考えるとIoTとは全く無縁そうなデスクなんですが、コンセプトがおもしろい!

「働く姿勢の変化」をアシストするBluetootユニット

日常的な行動の全てを記録して可視化したい!という人には凄くウケそうな一品です。

※OKAMURA社のswift紹介ページより。

 

絶対数の観点から。

IoTだらけのLiving Roomと、Wearable/Personalカテゴリー。

Living Roomでは、音声アシスタントが入った「スマートスピーカー」が大挙して押し寄せています。Amazon EchoGoogle Homeなどなど。本ブログでもスマートスピーカーやJuliusなど音声認識系の記事が良く読まれているので、人気があるカテゴリーなのだと思います。

Wearable/Personalでは、腕時計からヘッドセット、眼鏡にいたるまで従来身につけていたモノがどんどんIoT化している印象です。また、モノを探すなどトラッキングデバイスも増えてきました。

キッズケータイはIoTと呼ぶのか微妙な所。見守りという観点だと、Bsize BoT シリーズの方がIoT的な感じがします。

 

その他気づいたこと

作成者である梅田正人さんの秘めたる思い・近い未来のイメージ、普及に向けた思いをあれこれ考えながら眺めていました。

製品の中には、IoTという観点からはどうなのかなぁ?と思ったものもありますが、みんな同じ方向ばかりみててもつまらないですからね!

(同じ製品カテゴリーばかりだと、すぐにレッドオーシャン)

これまで手書き(手入力含む)など、アナログな方法でしか集められなかった情報が、簡単にデジタルで集められるようになる。昔からニーズはあったけれどリーズナブルに実現できる環境ではなかったのが、ようやく手軽に扱える時代になってきたのだと思います。

Bluetoothとスマホ

本調査では、”Wi-FiもしくはBluetoothによってインターネット接続が可能なデバイス”が対象になっていて、直接インターネットにつながらないデバイスも含まれるのがミソだとまーくは考えています。

「Bluetooth」で「スマホ」につなげて「アプリ」経由でクラウドにデータを上げる。

スマホと一体化していると言っても過言ではない(!?)現代人の生活を見れば、Wi-Fiのアクセスポイント経由か、スマホ経由かの違いだけで提供できるサービスは一緒です。

アプリもOSも更新できるスマートフォンをシステムの一部に組み込むことで、システムアップデートを簡単にしたり、セキュリティアップデートを迅速に提供できるという点では凄く優れた仕組みだと思います。

Pepperがいない!

値段かなー。。。初期導入費用+諸々メンテ費用がかかりますし、ポンと買える値段でもないです。Pepper君。いろんな場所でよく見かけるようになりましたが、個人で買うものではないような気がします。

LPWAはまだまだ。

LoRaSigfoxなどのLPWA(Low Power Wide Area)に対応した製品はまだまだこれからなんだなぁーと。BtoBや実証試験では色々なモノがでてきていますが、一般消費者が恩恵を受けるようになるのはもう少し先でしょうかね。登山者用の位置情報取得・共有デバイス「TREK TRACK」なども出てきていますが、販売ではなくレンタルです。

縦横がピッタリ

縦横がマス目状にきれいに並ぶようになっています。これはきっと取捨選択されているに違いない。。。(Pepperとか)

おまけ。

元データに1カ所誤字を発見w
FitnessRitnessになっちゃってます(2018-04-18時点)

 

以上、ロボスタのIoTデバイスマップ2018を見てまーくが考えたあれこれまとめでした。

何か気づいた事があったらぜひコメント欄でお知らせください!

それでは!

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